世古と木全

こんばんは。本日話す内容は各党の鏡である小泉政権の発言を考えながら今後の展望をひも解いておこうと考えています。
平成の時代には日本の政治経済は誰が総理になろうが盛り上がらない感じが国民の考えを支配している中、アベノミクスが世論をちょっとずつ変えてくれているようになりましたね!

こういった背景として、ここ数年は世界景気の不振でユーロ安などがありとても厳しい状況でしたが、黒田総裁の政策により急速な円安によりメーカーなどにおいてかなりの追い風になりました。
日本企業の代表である「マツダ」もここ数回の決算でかなりの増益を目標として過去最大の利益を見込んでいるというニュースも先週末の特集で見ました。

とにもかくにも、子供が成人を迎える頃の日本企業をまとめ上げるのは日本製の会社であることは当然のところだと思います。国内製造業に頼るしか日本企業を立て直す道は残されていません。
今後は大事なことは、日本のメーカーが先頭に立つという構図はこれからも同じです。それと合わせて自動車関連企業も負けない事がめちゃめちゃ大事。

自動車業界のみならず、国内に工場を持つサービス業なども何とかしのいでもらいたいし、小泉政権が磨き上げたモノづくり大国の力を今後も切り開いてくれればと思っています。